体育の授業で9月8日から開催されたミニ体育大会が、10月25日に閉幕しました☆
10月の競技は、障害物リレーと借り物競走でした。
勝ったのは赤組でしょうか?それとも白組でしょうか??
両組、素晴らしい戦いを見せてくれました。
9月29日と10月8日のプログラムは、
1番は、ラジオ体操
2番は、障害物リレー
平均台を渡り、網をくぐって、玉入れの籠に1球入れて、ラストは坂道!
それぞれ、網くぐりと坂道には、車いすコースが設置されています。
網くぐりでは、両手や片手で上手に網をかき分けて前に進みました。玉入れコーナーでは、1球がなかなか入らなくて四苦八苦する生徒もいました。坂道コーナーの車いすコースでは、腕に力を込めて前に進んでいる様子が印象的でした。
障害物リレーまでを終えての結果は、
赤組 113点 白組 120点
両組、一歩も引かない展開でした。
10月13日と25日のプログラムは、
1番は、ラジオ体操
2番は、借り物競走
最終種目の借り物競走では、先生から口答でお題を聞いたり、カードでお題を出されたりして、机にある物や先生の持ち物を借りてゴールを目指しました。
口答でお題を出された生徒は、借りるために周りの先生に「〇〇持っていますか?」と声をかけてなんとか借りようと必死に聞き回っていました。やっと借りた時の安堵の表情とそこからゴールに向かう姿勢は、見ている人、全員が、自然と応援したくなる姿でした。
最終結果は、
赤組 153点 白組 140点で
優勝 赤組 準優勝 白組となりました。
閉会式では、一人一人に表彰状を贈りました。
こうして、2ヶ月に及ぶ中学部ミニ体育大会は閉幕しました。
各競技を通して、生徒一人一人、課題を乗り越えようとする姿勢と工夫を見ることができたミニ体育大会となりました☆