鳥に米を食べられないようにネットを張るなどして対策をして育てました。
収穫した稲は、牛乳パックと割り箸で作った脱穀機で1本ずつ丁寧に脱穀しました。そして、脱穀した穀粒は、すり鉢とゴルフボールでゴリゴリと力を入れて押しつぶして籾すりをして、籾と玄米に分けました。さらに、玄米を、瓶の中に入れてトントンと棒で押して精米しました。とても気が遠くなる作業でしたが、昔と今の違いを知った経験となりました。また、私たちが普段食べている米は、たくさんの工程を経ているものだな。と感じました。籾(もみ)→玄米→白米と変わっていくのですね出世魚みたいですね
ここまできて、やっときりたんぽ作り。家庭科室の炊飯器で炊きました。新米のいい香りが...味付けは、味噌だれと醤油。焼いているときの芳ばしい香りが食欲をとてもそそりました。「美味しい」という声がたくさん聞けました片付けも率先しておこない、みんなで協力して取り組めました。私たちの口に届くまで、とても長くかかりましたが、その中で、たくさんのことが学べた活動となりました☆