8月30日(火)
夏期校内研修の一環として、伊丹警察署の協力を得て、不審者対応訓練を行いました。不審な来校者を発見したと想定して、教職員がそれぞれの役割に応じた行動をとり、かけつけた警察官によって取り押さえられるまでを実地で行いました。
不審者役の警察官をさすまたで取り押さえる職員
事後の警察官による指導助言では、「昨年の訓練にも来ましたが、そのとき助言したことが活かされていて、たいへんよい訓練でした。」と感想を述べられたり、「常に、シュミレーションしていくことが大切です。」との助言をいただいたりしました。
効果的なさすまたの取り扱いの実技伝達
こうした訓練の成果を試す事態が起こらないことを切に望みますが、子どもたちの命と安全を守るのは私たち教職員であるという共通理解のもと、訓練での反省点をふまえ、迅速に対応できるよう日頃から危機意識を持つことが大切だと感じました。