本校は、保護者の方々にたくさんのご支援をいただいています。
教職員だけでは、なかなか行き届かないことを、伊丹特別支援学校をより良くしたいという細やかなお気持ちに、いつも感謝でいっぱいです。
そのいくつかをご紹介させていただきます
①地域の方へのご紹介用掲示板(平成24年10月24日)を設置してくださいました。
学校行事や子どもたちの作品などを随時紹介させていただいています。土台はコンクリートで固め、風雨に耐えれるよう窓ガラスをつけてもらっています。
②植木鉢親子(平成24年5月31日)が子ども達をお出迎え
林間学校から子ども達が帰ってくると、芝の上に植木鉢の親子が手向かえてくれていました。保護者の方の手作りです。よく見ると植木鉢お父さんの頭には、花が咲き、生徒のデッサンした楽しい顔があります。近くに住む子ども達も、一緒に写真をとっている姿が時々見られます。
③トイレのドア、吊り感覚遊具レール補修(平成26年5月30日)
「壊れていたり、なんか作る物ありますか?」と大工さんのお父さんが学校に来られ、トイレのドアが閉まりにくかったのを直してもらいました。さらに、あつかましいお願いをして、今、からだの学習で使う訓練台をつくってもらっています。
これは、アクティブルームにある吊り感覚遊具の天井レールです。長年の吊り重量にレールが耐えきれなくなっていたのですが、補修してもらいました。学校に来て、作業途中に、さらに道具が必要と家にまで取りに帰っていただいたり、とてもありがたいです。
④写真にはありませんが、昨年度は学習発表会の学校保管ビデオをプロのお父さんに撮ってもらいました。いつもは、学校のビデオカメラだけなのですが、ビデオカメラそのものがプロ仕様です。いただいた映像は、アングルから何もかもプロでした!
⑤カールおじさんのひまわり畑(平成26年5月~現在も)
この写真は、本校の運動場トラックの中のところです。瓦礫や大小の石がいっぱいだったのですが、お父さん(麦わら帽をかぶって作業しておられるので、カールおじさんと呼ばれています)が、土曜、日曜、休日の朝から夕方までかかり荒れ地を整備し、本校の愛唱歌にもある「ひまわり」の苗を植え、大きな大きなひまわり畑にと汗を流して下さっています。子ども達も、興味津々で、耕す時の虫ややってくる鳥にも見入っています。夏には、ひまわりが埋めつくされるそうです。楽しみです。
(平成26年6月3日)
ひまわり、どんどん大きくなってきました。緑いっぱいの葉が元気いっぱいすくすくと育っています。